こんにちは!Naoです。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で毎日不安な日々が続いております。皆様、お変わりないでしょうか??
マスクも入手困難で、消毒用のアルコールも買えない…トイレットペーパーは店頭から消える。本当に怖いですよね…
職場が都会なので毎日の通勤に怯えています。何が予防に有効なのか、どう行動すれば良いのか本当に分からなくなってきています(_ _)…
新型コロナウィルスと聞いて無添加住宅の住民ならみんな必ず考えたはず。
漆喰の壁ってウィルスを不活性化させるからコロナウィルスに有効なのでは?
漆喰の壁がコロナウィルスに有効であればいいな、という話。既に実証済みという確実な根拠があるわけでは無いので参考程度にお読みください。
目次
ウィルス予防対策として有効な漆喰について
ウィルスを不活性化させる性質を持つ漆喰
漆喰の主原料は消石灰です。以前、鳥インフルエンザが日本国内で確認された時に散布されていた白い粉末..あれです。
消石灰は多孔質構造、強アルカリ性で、細菌やウィルスを吸着して抑制する性質を持ちます。
つまり漆喰を内壁に塗ると
- 消臭効果
- 抗菌・防カビ効果
- ホルムアルデヒドを分解して無害化
という効果が期待できるんです!!今回のコロナウィルスはインフルエンザ同様の膜状の構造をしたエンベロープウィルスなので、効果が期待できると思われます。
ちなみにですが、ノロやロタはノンエンベロープウィルスなの漆喰に吸着しても不活性化しないそうです…
ですが、いくらウィルスを不活性化させる性質を持っていたとして、それが室内の空間に漂っているウィルスまで吸着してくれるとまでは考えにくいのですが(_ _)
目に見えないのでなんとも言えませんが、住み出してから家族がウィルス性の風邪を引いても家族の誰かに移してしまうことがなくなったように思います。
漆喰の調湿効果でウィルスの生存率を下げる
ウィルスは湿度と温度が低い環境を好みますよね。
漆喰には調湿効果があるとされていて、湿度が高ければ水分を吸収して乾燥すれば水分を吐き出して調湿してくれるという何とも都合の良い性質を持ち合わせています。
ちなみに、2年半住んでみた感想としてはある程度の調湿効果は体感できています。が、冬場はそれでも多少乾燥するから加湿器が必要です。
ただ、ビニールクロスのマンション住まいだった頃に比べるとぜんぜん乾燥しません。冬場の暖房エアコンをガンガンかけていても湿度40%代をキープしています。
ウィルスは湿度50%を超えると生存率が下がるので漆喰の調湿性能は効果ありだと思います。
漆喰はコロナウィルスにも有効??
今、無添加住宅が漆喰に新型コロナウィルスが有効なのかどうか実証するために実験しているそうです。
さすがに新型ではできないので旧型コロナウィルスを用いて行なっている模様。
漆喰がコロナウィルスに有効である可能性は個人的には高いと思いますが、だからと言って我が家が100%安全な空間だとは言いきれません。
ただ、できる限り住む家は健康で安全に過ごせる空間にしたいので漆喰壁にしておいて良かったな…と思います。
白さが美しかったり、傷つけても自分で簡単に補修できたり…何より塗り壁感が気に入ってます
ウィルスに打ち勝つためには
- 睡眠
- 食事
- 適度な運動
免疫力を高める3大原則。これ本当に大事です!!
あとは国が言うように3蜜を避けること。手洗い、うがえ、アルコール消毒をこまめに行うことがとても大切ですね。
このような状況が1日でも早く改善され、日常生活が戻ることを切に願います。
どうか皆様くれぐれもお身体大切になさってください。
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございます˚✧₊⁎
♠Nao♠