住宅ローン借り換え体験談✽︎不発に終わりましたが成果はあった

こんにちは~!お家大好き主婦Naoです。

以前より住宅ローンを借り換えたいと呟いておりまして今年こそは絶対に借り換えると宣言していた件です。

結果…借り換え作戦は不発に終わりました!!!(笑)

銀行と交渉した結果…今組んでいる銀行が金利を少し安くするからと言うので借り換えせずに留まることになりました。

変動金利0.625%⇒0.6%に引下げ

まあ、ちょっと安くなったんですがコレ意味あったのか?程度です。それではあっさり終わった我が家の借り換え体験談をどうぞ~

池田泉州銀行に借り換え相談

借り換えに候補としてあがったのが池田泉州銀行。

関西を拠点とした地方銀行なのですが、金利が安くて3大疾病金利上乗せ0キャンペーンを高い頻度で定期的に行っています!!(2019年8月現在は行っていません。また再開する見込みのようなことは仰ってました)

【池田泉州銀行公式HPより 2019年8月住宅ローン借り換え金利】

Nao
ちなみに我が家が現在借り入れ中の地銀は変動金利0.625%・全期間固定1.2%で癌と診断されたらローン残高0になる癌団信が金利上乗せなしで付帯です。

現在借り入れ中の地銀の金利よりも安くて保険が手厚い!!

池田泉州銀行に新築当初から借り入れしたいと考えていましたが、つなぎ融資or分割融資に対応していなかった為、家が建っていない注文住宅の場合不可。

窓口であっさり断られたのでした。・゚・(ノД`)

で、家が建って2年後の今、負けじと相談に行くのでした。

借り換えの相談に行くも窓口で断られる

借金残高が〇千万円も残っているにも関わらずまたまた窓口で難色を示されました( ´^` )

難色を示した理由はきっとコレ↓↓

  • 旦那様が会社役員になった⇒役員は社員よりローン通らない
  • 連帯債務者の私が最近転職して契約社員になった⇒私ローン通らない
  • 旦那様主体でローン組みたい⇒私が借り入れ中のローンを一活返済して旦那様だけで借り換えると贈与税がかかる(上手くやる方法がないことなはい)
  • 現在借り入れ中の金利が充分低い⇒借り換えの必要ない

諦めきれず旦那様が再度相談に

またもや池田泉州銀行の住宅ローン相談で窓口どまりだった私。今度は旦那様にアポイントをとってから行ってもらいます。

現在借り入れている銀行から届いた35年間の返済予定表を持参しました。

返済予定表を見せて即、借り換える必要ありません。今の借り方がベストですよと営業さんに言われたそうであっさり納得して帰ってきました..(・⌔・)

自分達の借り方を褒めてもらえて当初の選択はまちがっていなかった!!とちょっと嬉しそうでした。

借り入れ中の銀行で借り換え検討中の旨を伝える

池田泉州銀行との借り換えに進捗がない状況の中、借り入れ中の地銀に何気に他行で借り換えたいと考えている旨伝えました。

営業さんは焦った様子で、←そりゃ焦りますよね..金利の見直しと保険の見直しを提案。

Nao
借り換えたい理由に3大疾病特約をつけたい意図があったので、金利を安くしてその差額で新たに保険に加入してみてはと提案されました。

そこから主債務者の主人の代わりに私と銀行との金利引き下げ・保険の見直し交渉が始まるのでした(。・ω・。)

借り入れ中の銀行より保険の見直しを提案

借り入れ中の地銀ではどう頑張っても池田泉州銀行のプランには勝てません。ならば保険の見直しをしましょうということでファイナンシャルプランナーが登場(*ˊᵕˋ*)こころゆくまで保険の見直しの相談にのってもらいました。

3大疾病特約と同等の保険を提案してくださいましたが、今加入している保険で充分補えることが判明!ついでに加入している医療保険や貯蓄型の保険、火災保険や地震保険に至るまでアレコレ相談に乗ってもらっちゃいました(๑˃̵ᴗ˂̵๑)

Nao
独身の頃に加入した医療保険を見直したかったのでちょうど良かった♪

借り換えに伴う諸費用を説明される

現在借り入れしている地銀を一括返済して、新たに池田泉州銀行で住宅ローンを組むとなると借り換えに伴う諸費用が多額にかかります。だから借り換えにメリットはあまりないですよー!と営業さん。いくらかかるのかというと…

Nao
例えば新たに4000万円を35年で借り入れる場合の諸費用はもろもろ100万円くらいかかります!!

ただし、現在借り入れしている地銀より保証料がかえってきます。←ここは営業マンあえて言わない。自分で調べて聞きだしました..

Nao
我が家の場合、借り入れして2年未満の為、約80%の保証料が返金されます。大体80万円くらい返金される見込みです。
保証金の返金に関しては各銀行によって返戻率が曖昧です。返金されるのは、新規借り入れ時に一括で保証料を支払っている場合のみです。

借り入れして年数が浅い場合、上手くいけば多額の保証料の返金を受けることが出来ます!!但し銀行によって条件が異なるので一概には言えません( ›_‹ )

営業マンに保証料の返金はいくらですか?と質問したらごまかされてはっきりした金額を提示してもらえませんでした…恐らく高額になるからいえなかったんだなと。が、借り換えにかかる諸費用は保証料返金と相殺して20万円程度のはずです!!地銀の営業マンが返金額をふせていたので確実な金額ではないのですが…

しかしこの保証金の返金ですが、15年経てばほとんど戻らないそう。年数が経てば経つほど返金されなくなる仕組みなので注意!

最終的には金利の引下げ

保険を見直したところで金銭的に大きな効果はないので、金利の引下げ交渉に応じてくれました。

ちなみに我が家は変動金利と固定金利のミックスプランなのですが全期間固定の1.2%については全期間固定でこの金利という契約を借り入れ当初にかわしているので絶対に金利引き下げは出来ないそうです。⇒銀行側は全期間固定でも金利が大幅にあがれば固定金利を見直す場合もなきにしもあらずらしい( ´~` )おかしいですよね~…

なので変動金利の0.625%を引き下げますのでどうか借り換えだけは勘弁くださいと。

池田泉州銀行での借り換え話が上手く前進しなかったこと。地銀の営業さんの必死のおもてなし←毎度、応接室でお茶と粗品の激アツぶり..(笑)に折れて今回は借り換えしないことに決めました。

金利引き下げした結果ですが変動金利0.625%⇒0.60%に✩°。⋆

一見得したように思えますが金利の変更するのに諸費用取られますからねー…諸費用対した額じゃないけど払うとあんまり引き下げた効果がない…

しかし、借り入れ当初地銀に作らされた謎のクレジットカードを解約してもかまいませんとOK頂きました。これかなり嬉しい♡

Nao
借り入れ当初に最低金利にする条件で、地銀のクレカをつくら無ければいけなくて…地銀のクレカ、年間12万円以上使わないと年会費かかるしポイントがたまるわけでもないし解約したかったんですよねー!

住宅ローン借り換え検討してみた件まとめ

結果として、もとより借り入れしていた地銀の必死さに折れて住宅ローン借り換えは見送ることになりましたが、成果はありでした。

借り換え先の池田泉州銀行との商談は進みませんでしたが、借り入れ中の地銀の変動金利を0.025%引き下げることに成功したことと、地銀の自社クレカを解約できたことは大きかったです(◍•ᴗ•◍)

ついでに保険の見直しも出来たし☆。+

我が家は借り換える為の条件が厳しかった為、今回は元の銀行に留まりましたが。借り換えを検討すると得するケースが多々ありますので一度見直してみることをおススメしますッ(๑ᵔ⌔ᵔ๑)

個人的に借り換えにおススメの銀行は池田泉州銀行と(3大疾病特約上乗せ0キャンペーンが再開されたら)楽天銀行ですよー!理由についてはリクエストがあればまた書きます。

長くなりましたが最後までお付き合い下さりありがとうございました(ˊ꒵ˋ∗)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です